ソフトとハードの囲いで、安全に家を囲う

【デザインの説明】
安全のポイント1:控壁を機能的にアレンジ
道路境界、隣地境界のコーナー部ブロック塀にベンチを組み込み、プライバシーを守りながらテラスを安全に囲っています。平面的にL型にすることで地震や強風に対する抵抗力を向上させます。敷地側にベンチを設け、ブロック塀と一体化させることで補強しています。控壁に照明を組み込み、夜のライティング演出をしています。
安全のポイント2:門柱の補強
門柱はインターフォンやポストを取り付ける高さが1.2mを超えてしまいます。裏に控壁を設けながら、さらに花壇とも一体化させ補強しています。
安全のポイント3:塀の前面道路に対する補強
庭側の控壁で安全性の基準は満たしていますが、道路側で飾りながらさらに前面に対する転倒の補強をします。

© UNIMAT RIK inc.