職場は都会にあるので、喧騒を離れたところに自宅を構えた。
周囲には自然の緑が広がるので、建物は切妻の漆喰仕上げにして瓦屋根でシックな味わいにした。
四季が感じられにくくなってきた都会とは違い、大自然のリズムで暮らすライフスタイルは心地よい。
朝は、鳥のさえずりと窓に差し込む陽光で目を覚まし、帰宅後は鈴虫の音色ともに食卓を囲む。
澄み切った夜空の星の輝きを見ると毎日の疲れも吹き飛ぶようだ。
郊外での生活には車が欠かせない。
来客用も含めて3台はスペースをとり、オープンなエクステリアにした。
玄関ポーチ横には循環型社会に向けた人口木材の「レヴウッド」の列柱遣いで門柱とし、敷地周囲
は彩を合わせて積み材「ニッコータイル」であしらった。
パーキングスペースと中庭との仕切りには、古木調コンクリート製品「リアルウッドランバー」土留め
で芝生との調和を図った。
芝生の奥に陣取る立水栓ユニット「ウッドクリートタイプ」が我が家のコージーコーナーとなっている。
【使用製品】
リアルウッドランバー 土留め
ファンクションポール レヴウッド ダークブラウン
立水栓ユニット ウッドクリートタイプ スクエアパン トランスブラン